2010年4月28日水曜日

お散歩の途中で考えた事


雨が降らなければいつもお散歩に行く。足の具合が少し悪いからゆっくりと時間をかけて町内を散策するのだけれど、最近はこの辺りも外国人が多いね。別に観光客ではなくって、どうやら最近出来た弁当工場で働く人達のようだ。みんな何処に住んでいるんだろうか。
やはり同じ出身の人が集まりコミュニティを作って生活するのであろうが、最近では彼ら外国国籍の人たちにも参政権を与えようとする動きがあると聞いた。日本で生活してゆくのだから自治権を与えても良いのではないか、と言う論法で、東アジア共同体とか唱える政策方針の一環なのかもしれない。が、これは早急に決するべき事案ではない。親父がたまに仕事で行くフランスや周辺の欧州でも異民族との共存問題は深刻の一途をたどるそうだし、なにより昔の日本の歴史を見れば諸外国にオープンな政策で当った試しが無いではないか。

なんて思っていたら昼間に流れてきたラヂオで一線を引いた某大物タレントのOが「カナダやオーストラリアでは中国人がイッパイいるんだよ。彼らに自治権を与えたところでその国の存亡に関わる問題なんて出てきっこない。」と力説していたには驚いた。このO氏は一年で季節の良い過ごし易い国を移り渡って生活するいわば資産家、お金持ちなんだね。この発言は思いっきり上から目線の発言だ。確かに功なり名とげたベテランの身としては稼ぎの少ない若年層の考える事なんて眼中にはないだろう。この発言を聞いてほんとに外国人参政権には反対すべき、と思ったね。

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