非常事態なのだから此処に留まる者として大概の事は我慢し、耐え、いつもの日常を取り戻す術を探して実行する。当たり前の事に違いない。当たり前でないのは現在の為政者達なのだろう。こんな時に政権を持たされた運命を呪っているのだろうか。それは為政者側の単なる個人的都合に過ぎない。責任ある立場の権力者として復興支援なり、緊急予算なり非常時という事をわきまえて施策すべきである。カネがなければバラマキなんぞ止めて出来る限りの支援をする。その後の帳尻は皆で考えればよろしい。
我が家でも娘(Mikodebu)の亭主の実家が岩手の大槌で被災した。祖母と叔母が津波に飲まれ未だに行方不明。幸いにも母親は漸く逃れて避難所で生活している。親父らは安否が判った日までの5日間打ちひしがれた日常を送っていたのだ。で、母親の無事が確認されてからは親父達なりに支援を続けている。
そうだ、起こってしまった不幸は如何ともしがたいのだから今後前を向き続ける作業こそが必要なのだよ。オレも膀胱炎なんざ克服してみせよう。毎日水をガバガバ飲んでいるんだよ。
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